Oculus Quest初体験！ - hitschiの日記

今、巷で話題になっているVRの機器、Oculus QuestでVRの世界を初体験しました!

ここ数年、VRが凄い！という話を聞いてはいたけれど、一体、どんなものなんだろうと気になりつつも、やったことはありませんでした。Oculus Questやってみたい、でも、いきなり訳も分からず購入するには、50,000円はハードルが高いと思いました。

それで、購入した友人に感想を聞いて、さらに、実際に試させて頂きました。

でも、その前に、一応、予習ということで、夫に勧められたスピルバーグ監督のVRが主題となっている映画「レディ・プレイヤー１」をネットフリックスで見ました。

映画の中では、ゴーグルみたいなメガネをかけて、手袋のような物をはめてVR空間の中に移動、その中ではリアルな場所のように色々なことが体験できます。

時代設定は2045年、今から約25年後ということになっています。

そして、体験させて頂いた2019年のOculus Questも、映画と同じように（映画と比べるとかなり大きいですが）、ゴーグルをはめて、手袋ではないけれど、両手に輪っかのついたコントローラーを持ちます。

そして、始まるVR空間。

目の前に広がるのは、どこか山の中の建てられたマンション？の中、ガラス張りのリビングルームの中に私はいました。私自身が動いても、全く違和感なく、私はその空間の中にいるような感覚。

さっきまで、友達の家のお部屋にいたのに、全然違う空間にいる。確かに現実世界とは違うけれど、その世界はその世界で完結しているので、全然違和感はありません。

最初に簡単な操作方法を教えてもらえるプログラムを体験しました。

手の形が出てきて、物を掴んで離す練習をします。実際には私の手はコントローラーを握っているはずなのですが、VR空間の中のボールを握ったり、ラケットを握ってボールを打ったり、視覚に騙されているのか、実際にそうやっているような錯覚に陥ります。

やっていくうちに、だんだん慣れました。

そして、ビート・セイバーというゲーム。

飛んでくる四角い物体をビームの剣で叩き切るのですが、その感触がなんともリアルで夢中になってしまいます。

気がつけば、必死に叩き割っていました。やっていくうちに、レベルを上げると壁が飛んできて、なんとも恐ろしい・・・。思わず、ワーとかキャーとか声を出してしまいます。

いや、本当にVRすごい！

何と言っても、VRのゲームの魅力は、手や目を使うだけではなく、体全体を使えることです。しかも、自分が動いても、空間はそのまま。空間そのものを全くブレなく体験できます。

中には、ダンスのゲームなんかもあるそうです。VR空間でのダンス！楽しそう！しかも、ビート・セイバーですら、汗だくでクタクタになるぐらいですから、きっといいダイエットになるはず。

ということは、これがあれば、もう、スポーツクラブに行かなくてもいいかも！と思いました。スポーツクラブは楽しいのですが、スタジオプログラムは時間が決められているので、その時間に合わせて行かなければならないし、いちいち、着替えるのも面倒です。それに、お家にいながらVR空間で体を動かして遊べることができれば、スポーツクラブまで行って帰ってくる時間も短縮できます。

VRは、これから私たちの生活をめちゃくちゃ便利にしてくれるようになっていくんでしょうね。

時々、インターネットでセミナーの動画を見ることがあるのですが、そういったものも３６０度カメラで撮影してくれたら、VR空間で、その場所に行って勉強しているような感じで勉強できるようになったりするのかなとか思いました。

将来的には、日本にいながら、交通費をかけずに海外の学校に通うことも全然できるようになっていくのかも！

仕事もVR空間でやれることが増えていったら、場所とか物とかを節約できるし、移動費用も節約できます！

すごい！本当にいろんな可能性があるし、どんどん実現していくと、世界が変わっていきますね。

今はまだソフトも少ないようですが、きっとこれからあっという間に増えていくんだろうなぁと思うとワクワクします。

VR空間で見るネットフリックスも、まるで本当の映画館の中にいるような感覚で見ることができるので、すごく楽しめるなぁと思いました。

ユーチューブでは、３６０度空間を撮影できるカメラで撮った動画などもありました。水の中とか、自然の中を撮った映像とか、まるで自分がその空間にいるような感覚になることができて、気分転換に最高だなあと思いました。

体験させてくれた友達に感謝です！

というわけで、私もOculus Questぜひとも購入したいと思います！