hitschiの日記

毎日少しずつでも、進化したい!

堀江貴文『刑務所なう』を読みました!

最近、iPhoneKindle本をダウンロードして、読み上げ機能を使って本を聞くというのがマイブームです。iPhoneの読み上げ機能は意外に使えますよ〜。本を聞いているというのもなかなか新しい感覚で、意外と普通に本を読んでいるのと変わらない感じで内容が理解できて楽しいです。オーディオブックだともっといい感じなのかもしれません。最近、オーディオブックがちょっとしたブームらしいですしね。

 

ただ、読み上げ機能では、時たま「一日中」を「ついたちちゅう」と読むことがあったり、新聞記事を読み上げさせた時に、ソフトバンクの「孫正義」さんを「まごせいぎ」と読んだり、「ん?」と思うこともあるのですが、それでも慣れてくればだんだんわかって来ます。しかも、以前に間違えた読み方をしたものでも、別の場所では、きちんと間違わずに読んでいたりするので、こういった性能も使っていくうちに、バージョンもアップしていくだろうし、どんどんよくなっていくのではないかなと思います。

 

さて、iPhoneの読み上げ機能で読んだこの本、とても面白かったです。堀江貴文さんの本は読んでいると元気が出てくるので大好きなのですが、それは、この人が一人の人間として生きているということに真摯に向き合いながら、それをさらけ出し、またとても前向きな性格で、人間味溢れる魅力的な人だからではないかと思います。

 

刑務所での暮らしなんて、不自由もいっぱいで苦しい筈なのに、この獄中日記からはそんな風に感じることが全くありません。刑務所での仕事や体操を一生懸命こなす様子や、出される食事を楽しみにしていたり、娑婆ではできないことをやろうと努力したり、なんだか、とにかく楽しそうなのです。人間の環境適応能力の凄さを見せつけられるというか、この作者の生き方が人生を楽しむかということに集約されるからかもしれませんが、刑務所暮らしが羨ましいとすら思えてしまうほどです。とにかく、この作者の素直で人間味溢れる魅力の虜になります。

 

この続きも早く読みたい(聞きたい)です!