メルカリデビュー! 世代の違い?コミュニケーションのペースの違いに気づく
絶賛断捨離中のhitschiです。
お洋服のお片付けに際し、ときめかないお洋服はザクザクゴミ袋に入れていたのですが、どうしてもゴミ袋に入れづらいものたちがありました。
どういうものたちかというと、
もう、サイズ的にムリ!
もう、年齢的にムリ!
っていうやつだけど、大好きだったお洋服たちです。(けっこうなミニの派手なワンピースとか!)
お気に入りのお出かけ着として大事にしていたものなので、ドスンとゴミ袋にはどうしても入れることができない洋服たち。
そういえば、この服、夫と初めてデートした時に着てたなあ。
とか、夫を初めて友だちに紹介した時に着ていたなあ、とか、
おじいちゃんに「すごい色の服やな」と驚かれたなあ、っていうのもあります。
洋服をみながら、しばし、懐かしい思い出にひたってしまいます。
でも、こんなことでは、お片づけは進まない!
ひたすら、前に進みたいわたし。洋服のセカンドハンドショップに持ち込もうと思っていたのだけど、家の近くには、そういうショップがありません。
職場近くにある洋服も扱っているブックオフにもっていくべきか。でも、新幹線通勤で大量の洋服を持ち歩くのは辛すぎる!
というように、あれこれ悩んだ末、わたしも、すっかり社会生活のツールとして根付いているメルカリデビューしてみることにしました。
メルカリが、使わなくなったものを、必要な人に届ける、個人間の販売のやりとりを仲介してくれるサービスというのは、夫がやっていたので知ってはいたのですが、未経験のわたしにとっては、ちょっとドキドキの体験です。
とりあえず、自分のアカウント作ってみました。ものを買ってくれる人の側に立ったら、顔が見えたほうが安心ではないかなあと思い、自分のセルフィー写真を掲載しました。
まずは、お客さんになってみようと思い、前々から欲しかったiPad用のキーボードを購入してみることにしました。
夫がいろいろやりとりをしながら取引をしていたのはうっすら知っていましたが、どんな風なやりとりが必要なのかよくわからず、とりあえず、いきなり購入しました。
そうしたら、「購入ありがとうございます。発送しましたら通知をします。受け取られたら評価をお願いします(^-^)」
とご連絡が来ました。なるほど、次のやることは、届いたら連絡をすることだということで、商品が来るまでドキドキしていました。
二日経ち、宅配ボックスに商品到着!
ドキドキ、わくわくしながら開けるとちゃーんとキーボードが入っていてうれしかったです。でも、ちょっと残念だったのは指紋やほこりがそのままだったこと。ユーズドであるとはいえ、キレイに箱に入れてくださいましたが、それくらい拭いて欲しかったなあとちょっと思いました。が、無事に動くし、iPadをコンピュータのように使えるのはありがたいです。
というわけで、わたしの次の仕事です。出品主さんにご連絡です。
「無事に届き、動作確認できました。どうもありがとうございました。」
なんだー、メルカリけっこう簡単だなあ。早速わたしも出品してみよう!ということで、いくつかお洋服を出品してみました。
ところが、キーボードを売ってくださった方から、わたしの評価が届きました。出品主さんとのやり取りはスムーズに思えたので、わたしは「良い」と評価したのですが、わたしにつけられたのは「普通」の評価。しかも、
「購入後、こちらから連絡してもコメントのやり取りもなく、不安な取引だった」
と書かれていました。
えー!?そうなの!?
不安て。
どうも、メルカリ初心者のわたしはどうも不安を起こさせるような取引をしてしまったようなんですね。
そうか~、お金をちゃんと払っても、いろいろコメントのやり取りをしないといけないのだね。
にゃるほど!
もっと、ちゃんと調査すべきでした。いやー、このところ、仕事で数名でのメールのやり取りが多すぎることが続いて、いつのまにか、「ありがとうございました!」「了解いたしました!」というようなメールは一切省くのが、逆に礼儀っぽくなっていたところがあったせいか、うっかりそういうコメントをしなかったんです。
いやー、大変失礼しました。
他の方のプロフィールを見ていると、「コメントなしの購入OKです!」とわざわざ書いてらっしゃる方も多かったです。ということは、やっぱり、基本的には、コメントでいろいろやり取りしながら購入するというのが、メルカリの暗黙のルールなんですね。
コメントせずに購入し、コメントのお返事をすぐしなかったという、初心者エラーしてしまいました。でも、これでメルカリの雰囲気ちょっとつかめました。
わたしが出品したお洋服たちも、続々コメントがついています。そして、みんな可愛い顔文字が・・・。しかも、コメントのレスポンスはやっ!
いや~、いろいろ勉強になりました。わたしも顔文字使ってのコメントチャレンジ中。
大好きだった洋服たちのお嫁入りみたいなものと思って、もう少しメルカリ頑張ってみます~。